高卒母でも子どもを国立医学部に入れれたよ

地方住みの普通のサラリーマン家庭ですが、家庭と学校の教育主体で国立医学部に現役合格できたので、その方法と考え方をご紹介します。

読書好きにする方法

こんにちは、てぃあらです。

今日は読書について書いていきます。

 

大学でも中学でも入試において、読解力は大切です。

国語はもちろん数学の文章題や理科&社会といった暗記科目についても文章を読み解く力があると、スムーズに導入出来ますし、より理解も深まります。

 

読解力を付けるためには、読書以外ありません。

うちの子気付いたら読書好きだった、なんてお子さんもいらっしゃいますが、子ども達を取り巻く環境には本よりも刺激のあるツールが揃ってますので、最初のうちは親が意識して読書させていく必要があります。

 

そしてたくさんの良書に触れることが理想です。

自治体の図書館でお子さんの興味のありそうな本を色々借りましょう。

本の種類が多すぎてなにを選んだらいいの?っていう方には公文のすいせん図書がおすすめです。

幼児期から中学生まで読んでおいた方がいい本を1学年につき50冊選んでくれているので、迷ったらここから選ぶようにすると間違いないです。

 

ちなみに我が家では50冊の中にも子どもの好き嫌いがあるので、20冊読んだら次の学年にステップアップと決めていました。

頑固な娘で、他人のおススメが好きではなかったので、「ママの本が3冊で、娘の好きな本が4冊、すいせん図書から3冊ね。」と約束して図書館に通ってました。

公文のすいせん図書はプリントアウトして裏に厚紙を貼り、常に図書館に行く際は持って行ってました。

読んだ本は一覧にチェック入れてたので、視覚的にも頑張りが分かり、励みになっていたと思います。

 

そして読書好きにするために大事なことは家族全員が本好きになることです。

親が楽しんで読書している姿を見せれば、子どもも興味を持ってくれます。

純文学でも児童文学でも趣味の雑誌でも構わないので、ぜひ親から読書にハマりましょう。

お子さんと同じ本を読んで感想や疑問に思ったことをお子さんと話すようにすると、より深く本の内容を理解することが出来ます。

一言でも感想を言い合うようにすると、夏休みの宿題の定番読書感想文にも役立つのでぜひ行ってください。

 

最初のうちは読み聞かせを行っても、期待していたような反応もなく、子どもの興味はあちこちにいってしまうなんてことも多いかもしれません。

子どもが興味を持ってくれなくても、読み聞かせは自分のノルマとあきらめ朗読を続けましょう。

他のことに夢中になって遊んでいるようでも親の声は耳に届いています。

無理強いはせず、「絵本って面白いんだから、一緒に楽しもうよ。嫌なら一人で楽しんじゃうよ。」ぐらいのスタンスで始めましょう。